城島茂の引退発言からTOKIOの解散は濃厚に。
山口メンバーの事件後はTOKIOのリーダー、
城島茂さんの引退が話題になっています。
城島茂さんがなぜ引退に追い込まれるのか?
TOKIOの解散が濃厚な理由についても、
この記事では合わせて紹介しています。
城島茂の熱いリーダー論からの引退説
誰か1人でもメンバーが欠けたら、「僕は芸能界から足を洗う」
TOKIOのリーダーとして自覚を持って活動していただけに、
この「男」の発言が城島茂さんの引退説が話題になることに。
ことのきっかけは、
ジャニーズアイドルの情報を専門に扱う月刊誌「ポポロ」(2016年6月号)に掲載された、
V6の坂本昌行さんとの対談記事の中での発言になります。
お互いグループのリーダーとしてメンバーの脱退を経験することもなかった2人。
デビューから20周年を超えて、両グループを支えた2人だからこそ、
熱いリーダー論を語っていました。
当時の城島茂さんのコメントを紹介しますね。
「TOKIOのリーダーとして、責任をもってグループを継続させることが使命だと思ってる。白髪になって腰が曲がっても、『絶対にTOKIOはなくさない』って思いでやってるんだ」
「ウチのメンバーはだれかひとりでも欠けた瞬間に終わり。そして、そのときは僕は芸能界から足を洗う。それぐらいの覚悟でやってる」
まさか自分のメンバー、山口達也メンバーが強制わいせつ容疑で、
世間を賑わすことになり、雑誌での対談から約2年後に再び大きな注目を集めることになるとは・・・
山口達也メンバーの芸能活動は無期限謹慎となっていて、
復帰の見通しは全く立っていない状態。
他の芸能人からも厳しい批判を浴びている山口達也メンバーの復帰は、
ほぼないでしょうね。
城島茂さんのメンバーに対する想い
メンバーの事を信頼しきっていた城島茂さん。
城島茂さんのTOKIOへの思いやリーダー論について、
ジャニーズファンのツイッターやネット掲示板には山口メンバーの事件後、
「メンバー信頼してるからこんな発言したんやろな」
「リーダーの心境が変わってなければ相当辛い」
「それだけメンバーの事を信頼してたんだろ。山口の罪は重いよ」
「今回メンバーの中で一番傷ついているのは城島リーダーだと思う」
といった反応が多くあります。
事件後の山口達也さんの会見で、山口メンバーがグループへの復帰願望を口にした時には、
「被害者の方、そして、そのご家族の方に対しての謝罪の念があれば、『戻ってきたい』とか、そういうことまず言えないと思うんですよね」
と一喝!
現時点での復帰についても「ありえないですよね。普通に」と完全否定。
一番筋を通していないことに激怒している城島茂さんだからこそ、
山口達也さんへの厳しい態度だけではなく、
過去の自分の言葉に筋を通すために「引退」の意思はゆらがない。
そう考えています。
城島茂の引退からのTOKIO解散説
TOKIOなんですが、実は過去に解散寸前までいった事があったんですよ。
TOKIOの国分太一さんが過去に出演していたレギュラー番組で、
” 解散 ”の危機は何度もあったとコメントしています。
そのコメントはこちらになります。
「TOKIOも21年間続いているけれど、ずっとうまくやっていたかというと、そうじゃない」
「もし僕らの誰かが脱退するとなったら、みんな考えるのは“解散”じゃないかな。下手したら解散してもおかしくない時期もあったけど、解散は一番簡単なやり方。でもそこを選ばず、“面倒くさい方向”を選んだ結果、TOKIOは道が拓けて光が当たった」
今回の山口達也メンバーの事件を受けて、TOKIOのメンバーが選ぶ選択は、
”もし僕らの誰かが脱退するとなったら、みんな考えるのは“解散”じゃないかな。”
この想いがある彼らだからこそ、
山口達也メンバーは ”脱退 ”を決断し、
城島茂さんは ” 引退 ” を決断することになるので、
TOKIOは ” 解散 “ という説は大げさな情報ではないですね。
城島茂とTOKIOの今後について
城島茂さんのこれまでの山口達也メンバーに対する言動は、
「男らしい」「流石リーダー」
とインターネット上で再び注目が集まっているだけに、
「芸能界から足を洗う」覚悟をもって臨む記者会見は、
目が離せません。
記者会見は 2018年5月2日 14時からになります。
TOKIOのメンバー(山口達也さんを除く)
全員がそれぞれの覚悟をもって ” 信頼回復 “
に努めるために、TOKIOのメンバーがそれぞれ、
何をすべきかを考えた上での決断を、
私は心から聞きたいと思います。
ジャニーさんも謝罪文をマスコミに流していますが、
“TOKIO” という言葉をあまり選んでいません。
“ヒト”としてを強調しているだけに、“TOKIOとしてやっていけたら”
という山口達也さんの甘えをなくすために席は残さない。
ことと、
僕たちがテレビにでることも不快に思う人がいる。
という ” ビビット ” での国分太一さんのコメントからも、
相当な覚悟を持っている。そう感じます。
最新情報は改めて更新します。