清宮君の進路会見が行われた翌日。王会長が欲しいよね発言!清宮君が進路会見でプロ入りを表明したことから、王会長868発宣言!いいねとご満悦。清宮君の進路会見の様子を含めてこの記事では清宮君を纏めています!それでは清宮君の進路会見から見ていきましょう!
清宮君の進路会見
高校野球で活躍した清宮幸太郎選手の進路表明記者会見は22日行われました。
東京都国分寺市にある「早稲田実業高校」では、会見が始まる約1時間半前から会場の ホールに入ろうとする報道陣が順番待ちの列を作っていたんです。
約440人収容できる会場なんですが、テレビカメラは10台以上、18歳の青年が日本中の注目を集めました。
すごい、元プロ野球選手の松井秀喜氏でもこんなことになっていなかったんじゃないかな?
清宮進路会見。王会長が欲しいよね!
ソフトバンクの王貞治球団会長(77)が23日、ヤフオクドームで取材に応じ、22日にプロ志望届を提出すると表明した早実の後輩・清宮幸太郎君に熱烈ラブコールを送りました。
しかし、夏の大会前の王監督はこんなコメントを出していたんですよ。
「大学へ行くなら東大へ行け」
すごく仰天なゲキを飛ばしたことで当時は話題になっていました。
世界一の通算868本塁打を誇る王会長も清宮君の素質や対応力には注目していたようなんですが、昔から ”守備 ”に難があった清宮君。
一部球界関係者からは、
「一塁守備に不安がある清宮は、DHのあるパ・リーグの方が向いている」
との声があったのですが、王会長の考えは違っていました。
そのコメントがこちら。
「冗談ではない。若い選手がいきなり打つだけのDHなんてとんでもない話だ。守備もしっかりやって、一流にならなければダメだ」
王会長自身、王会長自身、巨人入りして4年目の1962年に一本足打法を完成し初の本塁打王を獲得しました。
それから13年連続で通算15度の本塁打王に輝き、生涯通算868本塁打の世界記録を樹立したんです。
そんな王会長だからこそ、厳しく守備力アップの必要性を強調しているんでしょう。
凄く説得力があるコメントです。
清宮進路会見。王会長が欲しいよね!868発宣言!
早実の先輩でもある 斎藤佑樹 選手からは、
「彼は1年生のときから3年間結果を残してきた選手。僕は3年の夏だけ。境遇が違います」
とコメントをしながらも、
「彼の判断は大正解だと思う。早実のOBとして、頑張って欲しいと思います」
とエールを送りました。
また、王会長からも、
「プロ野球界はチャレンジしがいのあるところ。(ドラフトは)今までの記録は8つ(球団競合)だっけ?それは超えるんじゃないの?」
と過去最大級の争奪戦を予想したコメントがありました。
ソフトバンクとしては、どうでしょうか?の質問に、
「欲しいよね。バッターとしての技術、ネームバリューもある。キャプテンもやって英語も話せる。18歳だけど、チームにすんなり入って行けそうな雰囲気がある」
と入札へかなり前向きな姿勢を伺わせています。
また、清宮君が自身の持つプロ野球記録868本塁打への挑戦を目標に掲げたことについても、
「そういう目標を持って行けるのはたいしたもの。われわれはそんな目標はなかったよ。頑張って欲しい」
とその成長に期待していました。
清宮進路会見のまとめ
2017年のドラフト会議ですが、10月26日(木)に開かれます。
場所は「グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール」
王会長、後輩・清宮君を引き寄せられるか、注目です!